フロントフォークがかなり硬いのでソフトスプリングに交換するついでにオイルも交換。
すると「汚!!!」ってぐらいのオイルが出てきました。
これは、すごいね。 オイルとして機能してないですよ。
ソフトスプリングとオイル交換をすることでフォークの動きが良くなるでしょう。
自転車パンク
今日、ショップに出勤すると店の前に１人のおば様が。
自転車のタイヤがパンクしてしまったので私を待っていたようです。
ショップの開店時間は、ＡＭ.１１：００。
おば様は、ＡＭ.１０：００から待っていたそうです。
１時間も待っていたみたいです。 すいません、開店時間が遅くて。
でもでも、開店時間は、店の扉に書いてあるのになぁ・・・。
ドライサンプ
ドライサンプエンジンのオイルは、フレームに入れるんですよ。
昔のＷＲ、ＹＺやＸＲなんかがそうですよね。
これって、エンジンオイルを入れるのにちょっとコツがあって、特にＸＲは
規定オイル量を全部入れようとするとあふれちゃってフレームが
オイルでとんでもないことになっちゃうんですよ。
だから１ℓぐらい入れたら１回エンジンを始動してから
残りのエンジンオイルを入れないとダメなんですよね。
以前、エンジンオイル交換に来て頂いたお客様とバカ話で盛り上がりながら
オイルを入れていたらオイルがあふれてとんでもないことになっちゃいました。
そのときは、タンクを外してフレームをクリーナで綺麗に洗浄しましたよ。
あのときは、まいっちゃいましたね。 お客様には、大変ご迷惑をかけしてしまいました。
ドライサンプのエンジンのイル交換は、慎重にやらないとね。
よくある仕事
最近よくある修理。 ダメになった雌ネジの再生修理です。
ヘリサートで雌ネジを再生するんだけどヘリサートを入れるために
ドリルで穴を大きくしてタップでねじ山を作ります。
でも、その作業をするためのスペースがなくてすごく困ってしまうんですよ。
今回もラジエータが邪魔で作業ができない。
ラジエータを外すと作業しやすいので外したいのだけど工賃が掛かってしまうので
ラジエータ取り付けボルトを外してラジエータをいっぱいにずらして作業しました。
作業がやりづらいけど何とかうまくできました。
電力アップ
初期型ＷＲ４００Ｆの出力電力が弱いので後期型ＷＲ４００Ｆのステータコイルに交換です。
私も知らなかったのですが、後期型のほうが出力電力が出ているらしいです。
写真、上が初期型で下が後期型です。
一見、違いが分かりませんがよく見ると銅線の巻き数が多いのとコイルの厚みが違いますね。
これでどれくらいライトが明るくなるのでしょう、楽しみですね。
ちょっと珍しいバイク
ＫＴＭ２００ＸＣＷです。 ちょっと珍しいでしょう。
ＫＴＭ２００ＥＸＣは、よく見るけどＸＣＷはあまり見ないよね。
ＫＴＭの中では、２００ｃｃが一番乗りやすいね。
１２５ｃｃは、軽くて良いのだけれど、もうちょっとパワーが欲しいところで
２５０ｃｃは、ちょっと重たいかなぁ。
そうするとこの２００ｃｃがちょうど良いんだよね。
パワーも重さもすごくバランスが取れているから乗っていて楽しいよ。
めちゃめちゃ乗りやすいバイクの一台だね。
図々しいヤツ
毎度、悪魔の悪徳行商人のマックツール登場。
彼は、お客に頼まれた工具の修理をうちに来て私の工具を借りて修理します。
売るほど工具があるのに私の工具を借ります。 「自分の工具を使えよ」というと
「あれは売り物だから」だって、図々しいヤツです（笑）
そして、いつも工具の修理ができなくて私に頼んでくるんですよ。
今回もそうでした。 一度修理にトライするのですが結局、直せず私がやることに。
それも私に直接、直してくれと頼むのではなくて作業しながら
「やっぱり取れない。どうしよう、これが取れないと直らないな」とか
独り言をずーと言って、私が「どれ見せてみな」と言うのを待ってるんですよ。
すごくずるいでしょう。
まったく、完全に彼は、私を当てにしているように思えるんですよね。
彼は、不器用なんですよ。 修理なんか頼まれなきゃ良いのにと思います。
今度から１個修理することにお金取っちゃおーかな～。
超人か？
ダートヌポーツ http://www.dirnupo.org/
でＡＭＡモトクロス第９戦ユナディラの動画がちょっと見られるのですが、
その中のクラッシュシーンがすごい。
なにがすごいってあんなとんでもない転び方をしても何事もなかったように
立ち上がってエンジンをかけて走ってしまうライダーがすごい。
普通なら「痛たたたたー」って感じでうずくまるでしょう。
何なんですかね彼らは、痛くないんですかね。
う～ん、化け物だ。 まさに超人。 コエ～、アメリカ人コエ～。
彼らには、鉄の鎧ならぬ筋肉の鎧に覆われているんですね。
