お客様が雌ネジの長さより長いボルトを入れて強く締めこんだため
 
ボルトが奥で噛み込んで緩まなくなってしまいました。
 
イメージ 1
 
まったくピクリともしません。      
 
6mmボルトなので無理やり緩めると折れてしまうので慎重にいきます。
 
折れる感触全開です。
 
ほんの少し緩めて締めてを繰り返しながら緩めていきます。
 
イメージ 2
 
う~ん、簡単に折れました・・・。
 
最悪です。   折れたボルトは、かなり奥の方に残っています。
 
しょうがないですね、リコイルの出番です。
 
イメージ 3
 
リコイルでのネジ山修正は、いかに真っ直ぐ垂直に穴を開けられるかに掛かってきます。
 
穴あけ作業にものすごく気を使います。
 
特にミッションケースは、穴を突き通しすぎるとオイルが漏れてくるので要注意なんですよ。
 
イメージ 4
 
出来上がりです。
 
良い感じで綺麗に仕上がりました。
 
 
 
 
 

私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ