スピードメーターが動かないということでご来店です。
こういう場合、お客様は、大概スピードメーターが壊れたと思い高額修理をイメージしがちです。
でも、ほとんどは、スピードメーターケーブルの断線なんですよね。
スピードメーターが壊れるケースは、めったにありません。
ほら、このように湾曲してるところで切れてしまっているんですよ。
ワイヤーは、何の予兆もなく突然切れます。
本来、スピードメーターが動かなくなった時点で走行してはいけないのですが、
通勤途中や通学途中などどうしても乗らなきゃいけないときは、乗ってしまいますよね。
その時、オーバースピードに気を付けるのはもちろんなのですが、
もう一つ気を付けて欲しいのは、白バイです。
白バイ隊員さんは、すごいですよ。
追尾して見るのは当然なのですが、対向車とのすれ違いざまに
スピードメータを見るんですよ。
それで動いてないとUターンして捕まえに来ます。
このパターンで過去3人ほど整備不良で持っていかれてます。
この手の整備不良は、確か2点の¥9.000だったと思います。(間違っていたらごめんなさい)
整備費用の2倍のお値段でございます。
なので、白バイには、要注意なのですがそれよりも何より反則金の半分の値段で
修理ができてしまうのだから早目に修理に出しましょうね。
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