故障探求する許可が下りたのでスロットルチューブを外します。

4ストの場合、スロットルチューブを外すのにキャブレター側のスロットルワイヤーを

緩めないと外れません。

CIMG0576

燃料タンクを外しての作業になります。

スロットルチューブを外してスロットルワイヤー及びキャブレターの作動確認を

行うと全く問題ありません。

ちゅうことは、スロットルチューブなのね。

驚いたことにZのスロットルチューブって鉄で出来ているんですね。

そんなんだから

CIMG0575

内側が錆び錆じゃねぇかよ。

この錆のせいで内径がところどころ細くなって引っ掛かるんですね。

社外でプラスチック製の物が販売されていないか探したのですが、アルミ製はあるけど

プラスチック製はないのね。

アルミ製でも良いんだけど値段が¥5.000もするのよ。

はぁ~、錆を削りますか。

とは、言ったものの内側の錆び落としは、かなり大変。

サンドブラスト掛けたり鉄ヤスリで削ったりしました。

もう二度とやりません。  

っていうかまともに工賃を請求したら¥5.000以上かかってしまいます。

それだけ大変な作業でした、今回は、特別に激安工賃です。

CIMG0578

苦労した甲斐があってめちゃめちゃスムーズに動きます。

本当に旧車は、一筋縄ではいかぬのね。




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