バイク修理人生

バイク屋店長のバイク遊びと修理の日記

2010年08月

余談なのですが、フサベルTE250のアンダーガードなんだけどめっちゃ便利なんですよ。
 
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材質は、プラスチックなんですがボルトで止まっていないんです。
 
クリップで止まっていてエアクリーナのふたのようにワンタッチで脱着可能なんです。
 
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ミッションオイルの交換やマディレース後の泥掃除などめちゃめちゃ楽ですよね。
 
ここがボルト4本で止まっていたりすると面倒だからついつい泥掃除をしなかったり、
 
ボルトを外そうとしたら錆びてて折れちゃったりしますよね。
 
でも、一つ心配なのが走行中に岩でヒットしたりしたら外れちゃったりしないのが心配なのよね。
 
それが絶対に無いようならこの方式は、便利で画期的だね。
 
 
 
 
 
 
 

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先日、始動不良でお預かりしたビックスクーター。
 
故障探求の結果、CDIの交換でエンジン始動できました。
 
そして、なんとなく充電系の点検をしたら・・・。
 
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ありゃりゃ、充電してないよ。
 
点検したらレギュレート・レクチファイヤーでした。
 
まいったね、踏んだり蹴ったりだね。   まあ、車両が古いからしょうがないのかな。
 
でも点検しておいてよかったよ。  このままお客様にお渡ししたら出先で確実にエンジンが止まってましたね。
 
 
 
 
 
 

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私が自動車整備士をしていたころの後輩がカワサキのVN2000というバイクを乗っています。
 
カワサキのV型2気筒 2000cc アメリカンの化け物バイクです。
 
車両重量 370kg もあるめちゃめちゃバカでかいバイクです。
 
我がショップでご購入していただいたのですが、たまに 「バイクを磨かせてくれ」 と勝手に
 
ショップ内に入れてワックスをかけ始めます。
 
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ご覧のとおりバカでかいこのバイクを入れられるとショップ内での身動きができず作業が進みません。
 
「邪魔だから入れんなよ」 と言うと
 
「いいじゃねぇかよ、外は、暑いんだよ~」 と言って問答無用です。
 
まったく、コイツは後輩なんですよ。   自動車工場に新人で入ってきたとき散々面倒を見て
 
色々なことを教えてやったのに今じゃこの態度。  ボウズ頭をひっぱたいてやりたいです。
 
傍若無人すぎますよね。   みなさん、どう思います?   あ~、ひどい話だ~(笑)
 
 
 
 
 
 

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フサベルFE390も持って来ていただいたので試乗しちゃいました。
 
エンジンを始動していない状態で押し引きすると390ccだけあって重たいです。
 
でもね、走行すると重さを感じないんですよ。  WR250Fよりも軽く感じます。
 
なんでだろう?  マスの集中化がうまくできているんでしょうね。
 
さすがに390cc、すごくパワフルです。   TE250とまた違ったパワフルさです。
 
トラクション性能がよくマシンを前にグイグイ進ませる感じです。
 
それでいて扱いやすいエンジン特性をしていますね。
 
フロントフォークは、TE250と違いインナーカートリッジ式を採用しています。
 
そのせいなのかフニャフニャした感じがします。  
 
フサベルジャパンさんは、FE390に関して前後サスをかなり柔らかくしてるので
 
フニャフニャ感が出ているのかもしれませんと言っておりました。
 
私は、TE250のカッチリしたサスのほうが好きかな。
 
まあ、このへんは、減衰力の調整でどうにでもなる範囲ですね。
 
あと、TE250もそうだったのですが旋回性がとても良いです。
 
外車はハンドルの切れ角が少なく旋回性が悪いというイメージがありましたが、
 
そんなことはまったくありませんでしたね。
 
 
 
今回、2ストのTE250と4ストのFE390に試乗させていただきましたが良い印象しか残らない
 
どちらも完成度の高いオフロードバイクに仕上がっていました。
 
私は、TE250がめちゃめちゃ欲しい~~~~。
 
 
 
 
 

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ヨーロッパのエンデューロマシンによくパワースイッチ(マップセレクト)が付いていますね。
 
フサベルTE250にも左手元の所にスイッチが付いています。
 
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このスイッチは、オンとオフでエンジンの特性を変えるという品物。
 
今まで付いているバイクに試乗したときは、オン、オフの違いがまったく分かりませんでしたが
 
フサベルTE250は、はっきり違いを感じることができました。   面白いように変わりますよ。
 
特に2速3速ですごく体感できます。
 
オンだとパワフルで過激になります。   
 
ドライ路面のモトクロスコースやハイスピードコースで、めちゃめちゃ楽しく走れそうです。
 
オフだとまったりとした特性でリヤタイヤが空転するようなことがありません。
 
マディ路面やウッズの登りで威力を発揮してくれそうですよ。
 
でも、250ccのバイクを常に高回転で回し続けて走れる方だと体感できませんね。
 
私のレベルだとオフのままが疲れなくて良いんじゃないかと思ってしまいます。
 
あと、エンジン側に可変バルブ全開域のタイミング調整ができるスプリングが付属で付いています。
 
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この中に入っているスプリングの強さを換える事でエンジン特性を変えることもできます。
 
路面状況やコースによって現地で簡単に変えられるので良いですね。
 
自分のレベルや乗り方でエンジン特性をいろいろ変えられるのが楽しいですよ。
 
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