CRF150Rのステムベアリングは、水が浸入しやすいです。
っていうのもステムベアリングが入るフレームの厚みが薄すぎるのが原因です。

上からベアリングが入りその上にダストシールが乗っかるような感じで取り付くので
この部分が薄いとダストシールとフレームが線接触しかしていないんですよね。
ここは、面接触してくれないととてもじゃないけど洗車時の水の浸入を防ぎきれませんよ。
なので以前、ベアリングが錆びた時にダストシールに対策を取って水が入らないようにしました。
しかし、今回、1年半ぶりにステムベアリングの固着です。
あ~、やっぱりダメなのか~。
って思って分解してみると・・・。

おっと、今度は、ロアからの浸入かよ。
対策をしたアッパベアリングの方は、まったく問題なしでした。

綺麗な物です、ダストシール対策大成功でした。
でも、ロアからの浸入は、考えて無かったですね。
ロアのダストシールは、アッパーの構造と違うのでまず浸入することは無いと思っていたのに・・・。
これは誤算ですね。
ロアから浸入すようじゃあ、シールが弱すぎるような気がします。
設計上の問題だね。
ロアのダストシールは、ステムとの隙間が少なすぎて対策が出来そうに無いんですよ。
う~ん、これは困ったですね。
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