バイク修理人生

バイク屋店長のバイク遊びと修理の日記

2015年05月

な~んか、最近、おかしな仕事ばかりで・・・。
 
今度は、リヤフェンダーカバーがガタガタするという依頼でございます。
 
リヤフェンダーカバーを固定するフレームのステイが折れているのよね。
 
イメージ 1
 
お客様は、溶接をご希望なのだけれども、この位置で溶接するには、
 
イメージ 2
 
フェンダーが熱で溶けてしまいそうなので、テール、ウインカーもろとも
 
フェンダーを取り外さなきゃならないのよ。
 
う~ん、めんどくさいし、工賃が掛かっちゃうから他の方法を考えました。
 
ようは、ナットがフレームに付いていれば良いことなのでこのプレートを使用してフレームに
 
リベットで留めることにしました。
 
イメージ 3
 
ただこれだとリベット留めしたときリベットの厚み分が邪魔でフェンダーが固定できないから加工します。
 
リベット留めする部分を削ってみました。
 
イメージ 4
 
錆びてしまうのでペイントもしました。
 
イメージ 5
 
プラモデラーなので塗装は得意なほうです。
 
これをフレームにリベットしてあげれば良いのね~。
 
イメージ 6
 
ほうら、もう完璧っしょ。
 
めちゃめちゃうまくいったよ。    頭の中の図面通りだわさ。
 
イメージ 7
 
何の問題も無いのね~~~。
 
 
 
 
 

パワーテック(お店)のHPです。
http://www.ad.cyberhome.ne.jp/~power-tech/
 

私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ
 

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

昨日に引き続きシフトペダルの修正ね。
 
イメージ 1
 
画像だとちょっと分かりにくいけど結構、奥に入っちゃってるのね。
 
新品交換?   いやいや、tmですよ。
 
いくらすんだよ っちゅう話ですよね。
 
だから修正ですよ修正。
 
もったいないから折れるまで修正して使用しましょう。
 
シフトペダルの場合、車両に取り付けた状態で修正するのは、NGね。
 
シフトペダルシャフトが曲がってしまう可能性があるから要注意です。
 
必ず車両から取り外して単体で修正しましょう。
 
こちらもアルミ製なので無理な力を掛けると折れてしまうので気をつけましょうね。
 
 
 
 
パワーテック(お店)のHPです。
http://www.ad.cyberhome.ne.jp/~power-tech/
 

私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ
 

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

「ハンドガードを直してください」 との依頼です。
 
イメージ 1
 
プラスチックガードを支えるアルミ本体部分がグンニャリ曲がっています。
 
イメージ 2
 
外してみるとかなり湾曲しているのが分かります。
 
湾曲しているものを修正するのは、かなり大変。
 
万力でどこを噛ませて何処を叩くかが問題なのよ。
 
母体がアルミ製だから変なところを噛ませて変なところを叩くと速効で 「ポキッ」 っていっちゃうのね。
 
ある裏技を使用して徐々に叩いて修正していくだわさ。
 
このある裏技が結構大事。
 
「短気は損気」 なのね ポキッ っていってから頭を抱えても遅いんだよ。
 
まあ、こんなもんかな。
 
イメージ 3
 
 
 
 

パワーテック(お店)のHPです。
http://www.ad.cyberhome.ne.jp/~power-tech/
 

私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ
 

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

 
イメージ 1
 
エンジンの始動性が悪く、尚且つキャブレターからガソリンがオバーフローするということ。
 
キャブレターのOHで改善しそうなんだけど・・・。
 
よくよく話をお伺いするとガソリン携行缶の中が錆まくっているのにもかかわらず、
 
そのガソリンを使用していたらしい。
 
おいおい、それじゃあ、キャブレターをOHしただけではダメじゃん。
 
まずは、燃料タンクの中をチェック。
 
イメージ 2
 
タンクを外して、タンクキャップの穴から中を覗いてみると・・・。
 
イメージ 3
 
うおぉぉぉぉ~、錆が溜まってますよ~。
 
おまけに画像ではよく分かりませんが、水も溜まっているのねん。
 
こんだけ錆が溜まっているということは、このガソリン全体に細かい錆が混ざっていますね。
 
これ、携行缶から入ってきたものでしょう。
 
ガソリンを全部捨ててタンク内を清掃しないとキャブレターをOHしても何の意味もありません。
 
キャブレターは、当然、全バラしてすべて清掃です。
 
イメージ 4
 
これで問題無いでしょう。
 
レースをされている皆さん、携行缶を使用していますよね。
 
気をつけてください、中が錆びている可能性がありますよ。
 
要チェックです。
 
錆びていた場合は、、携行缶を新品にしないといくらキャブレターをOHしても何の意味もありませんよ。
 
せっかくの作業が元の木阿弥になってしまいます。
 
また、フィルターを使用し錆びまくった携行缶のガソリンを濾して使用するなんて事もやめましょう。
 
錆びまくったガソリンをフィルターで濾すことなんて早々できるわけありません。
 
特に今回のように水が混入しているなら、なおさらフィルターで濾せません。
 
新品の携行缶に交換することを強くお勧めいたします。
 
 
 
 
 
パワーテック(お店)のHPです。
http://www.ad.cyberhome.ne.jp/~power-tech/
 

私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ
 

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

予選を通過したのでヒート1決勝に参加できます。
 
決勝は、30台フルグリットです。
 
イメージ 1
 
ちょっと小さくて見えませんが、左から2番目にいます。
 
ここ川西は、イン側がすごく不利ですが予選の順位が悪いので選ぶことができません。
 
でも、これが功を奏したのかスタート1コーナーで無理くりイン側にねじ込んで
 
ほぼ真ん中あたりで立ち上がっていきます。
 
良いスタートが切れましたよ、これはいけちゃうんじゃな~い。
 
1周目、何位で帰ってくるかが肝ですよ。
 
ワクワクしながら待っていると帰ってこない・・・。
 
待てど暮らせど帰ってこない・・・。
 
おいおい何やらかした~?   
 
かなり遅れてビリで帰ってきたが、もう流して走っています。
 
結果、ヒート1は、30位です。
 
どうやら1周目、ハイサイドしバイクから投げ出されて左肩を強打、しばらく立ち上がれなかったらしい。
 
レース後、左腕が上がらないためヒート2決勝は、リタイヤしました。
 
せっかく決勝に残れたのにとても残念です。
 
左肩しだいなんだけど第5戦は、どうかな~?
 
イメージ 2
 
負傷後の覇気のない走りのkiku3さん (笑)
 
 
 
 
パワーテック(お店)のHPです。
http://www.ad.cyberhome.ne.jp/~power-tech/
 

私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ
 

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

↑このページのトップヘ