バイク修理人生

バイク屋店長のバイク遊びと修理の日記

2016年11月

永い眠りから覚めたYZ250F。

各部を点検していきましょう。

まずブレーキオイルから。

イメージ 1

真っ黒 って訳じゃあないんだけど、もう6~7年交換してないよね。

交換しましょう。

クーラントはどうなのよ?

イメージ 2

うわ~、こりゃあ酷いね。

何年間交換しないとこんな色になるの?

久しぶりに見ましたよ、こんな色・・・。

こちらも交換。

ブレーキも若干引きずっているような感じなのでキャリパーのメンテナンスをしてみました。

イメージ 3

イメージ 4

オフロードバイクは、浮動式キャリパーを使用しているからキャリパーのスライドピンや

キャリパーピストンをメンテナンスしてあげると格段と動きが良くなるのね。

あとは、汚ったねぇチェーンを清掃、給油してエンジンオイルを交換します。

これで取り合えず、走行できるようになりますかね。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

イメージ 1

2009 YZ250F を永い眠りから目覚めさせることとなりました。

まずは、エンジンが始動できるのか? ちゅうことが大問題なのね。

キャブレターのフロートチャンバーからガソリンを抜くと驚きの真っ茶色。(写真撮るのを忘れた・・・)

う~ん、キャブレターのOHが必要か?

フューエルタンク内のガソリンを抜いてみると、こちらも真っ茶色でものすごい悪臭を放っております。

取り合えず、新しいガソリンを入れてエンジン始動を試みてみますと・・・。

ありゃりゃ、エンジン掛かっちまったよ。

すげぇなヤマハ、こんな状態から始動できちゃうのかよ。

エンジンを完全暖機してからスナッピングしてみたけど調子は悪くないね。

あら、キャブレターOHしなくても大丈夫そうですかな。

さて、エンジンは、生きているようなので次に進みましょう。

外装は、ヨレヨレなのですべて新品に交換します。

イメージ 2

全部ひん剥いてやりました。

外装が入荷するまで各部の点検をしていきます。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

シートカバーの張替えのご依頼でございます。

イメージ 1

イメージ 2

破けちゃってるのね~~~。

こうなるとスポンジがびしょ濡れか?

う~ん厄介だね。

今回、新品のシートカバーは、同じくFX FP1シートカバー。

イメージ 3

コイツは、物的に全く悪くないのだが縫い目から思いっきり水が浸入して来る。

なので洗車するとシートスポンジが水浸しになんのよ。

困っちゃうのよね~。

対策としては、テントなんかに使用する水漏れ用のシーリング剤を塗るぐらいしかないので、

イメージ 4

これでもかっ! ってぐらい塗りまくってやりました。

これで止まってくれると嬉しいのですが・・・。

さて、シートスポンジも傷んでいるようなので修理してからシートカバーを張り付けます。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします

レースシーズンも終わり、状態の良いタイヤは、来期のレースに取っておきたいな

なんて思うこと良くありますよね。

イメージ 1

その時、ただ保管しておくだけだとゴムが硬くなり、せっかくの良いタイヤが台無しに

なってしまうことがあります。

なので、ちょっとしたアドバイスです。

ゴムは、空気に触れていると硬く劣化する傾向にあるので空気を遮断する

サランラップを巻いておくと良いでしょう。

ただ、サランラップだととても不経済なので私は、梱包する時のラップを使用しています。

こんなヤツです。

イメージ 2

これ一本あると何本も巻くことが出来るのですごく経済的なのね。

これをぐるぐるぐるとタイヤ一周巻きまくります。

イメージ 3

強くグイグイ巻くのは、NGですよ。   タイヤが思いっきり潰れてしまいます。

私の経験から言うとこの状態で保管しておくと1年以上、普通に大丈夫です。

全く硬くならず柔らかいままで次回使用できますよ。

あと注意するべき保管場所は、直射日光の当たらない場所で出来れば室内が良いでしょう。

横に寝かすと潰れてしまうので立てて置くのがベストですね。

タイヤ代だってバカにならないので上手に保管しましょうね。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

今日、タムレーシングプロダクツさんからファーストレーシングのジャージが届きました。

イメージ 1

ファーストレーシングは、フランスのオフロードウエアメーカーなのね。

このメーカーは、なんと言っても作りがものすごく良いのよ。

生地が厚くとても丈夫に出来ています。

以前、アメリカの某オフロードウエアメーカーのパンツを仕入れた時、

送られてきた梱包段ボールの小ささに驚きました。

あまりにも小さいためパンツとジャージを間違えて注文したのかと思うぐらいでした。

開けてみると確かにパンツだったのですが、生地が薄くてペランペランだったんですよね。

ファーストレーシングのパンツの生地の厚さに慣れてしまっていたため、あの薄さは、

ちょっと衝撃的でしたね。

そして、ジャージに関しては、、アメリカの某オフロードウエアメーカーは、汗を吸収してくれず

ジャージの中は、汗でビショビショになるのに対しファーストレーシングは、

汗を吸収し乾きが早いので着心地が良いというお客様のインプレを頂いております。

そんな良い仕事をしてくれているオフロードウエアのファーストレーシング、

ぜひ一度お試しあれ~~~。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

↑このページのトップヘ