バイク修理人生

バイク屋店長のバイク遊びと修理の日記

2017年06月

只今、修理及びメンテナンスのご依頼が多くて慌ただしく仕事しております。

ご依頼をしてくださったお客様、ありがとうございます。

仕事優先でやっておりますよ。

早くお客様にバイクをお渡しするために全力でやっております。

でも、ほら、部品待ちとかで作業が止まっちゃたりするじゃないですか。

そうするとね、ちょっと手を出しちゃうんですよね。

ガメラの製作・・・。

イメージ 1

首と腕を付けてパテ埋めをしたの。

そして、目も書いてみました。

イメージ 2

インターネットでガメラの画像検索をして目を書きました。

平成ガメラG1の目はこんな感じらしい。

インターネットって本当に便利ですよね、検索するとすぐ出てくるんだもん。

たま~に息抜きで作っています。

ギャオスもこんな感じ。

イメージ 3

ちゃんと作業してますから・・・。

仕事をほっぽらかして模型製作なんかしてませんから。

本当ですよ、信じてくださいぃぃぃ。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

足回りのメンテナンスでお預かりしたYZ250FX。

サスペンションは、すぐにサス屋さんに送ったためバイクスタンドにやじろべぇ状態で

放置しっぱなし。

そろそろサスが戻ってくる頃なのでベアリングのOHの作業に取り掛かります。

イメージ 1

こちらステムベアリングです。

ヤマハのステムベアリングは、錆びやすいことで有名なのですが、

新車時のグリスアップが効いているのかすごく綺麗です。

まるで新車のようですな。

イメージ 2

イメージ 3

スイングアームのピボットベアリングの画像を撮り忘れてしまいましたが、

リンクベアリングもステム同様、新車時のように綺麗です。

「始め良ければすべて良し」 なんですかね、すごく状態が良いです。

イメージ 4

ベアリングを組み付けて仕込み作業は、すべて終了でございます。

あとは、サスペンションが戻ってきて組み付けるだけなのねん。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

ハンドルロックキーシリンダーも交換できたしステムベアリングもリフレッシュできたので

フロントフォークのOHをします。

結構汚いオイルが出て来ました。

イメージ 1

今までに一度もやったことがないのかな?

すべて分解、洗浄し綺麗にしてから組み付けます。

イメージ 2

時々、「オイルが漏れているんだけど分解しなくていいからオイルシールだけ

交換してくださいませんか?」 というお問い合わせをいただくことがあります。

私はやったことがないから分からないけど、インナーチューブを外さないで

オイルシールを外すことが出来るのか?

インナーチューブ及びアウターチューブに傷を付けないように神経と時間を使ってオイルシールを

外すくらいなら全バラした方が早いような気がします。

っていうか、内部が汚れているんだから全バラして洗浄しなきゃダメでしょう。

私、その場しのぎの整備ってあまりやりたくない性分なんですよね。

さて、フロント周りがリフレッシュされたので最後にオイル漏れね。

イメージ 3

キックアームシャフトのオイルシールからオイル漏れ。

ここもよく 「このシャフトシール交換するには右側のクランクケースカバーを外さないと

できないんですよね?」 とお問い合わせいただくことがあります。

こちらは大丈夫です。

特殊工具を持っているのでこの状態でシャフトシールを外して取り付けることが可能です。

クランクケースカバーを外して交換するやり方の工賃に比べてすごく安く仕上がります。

これでエイプ100、終了でございます。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

エイプの続きでござる。

エイプのキーシリンダーは、イグニッション、燃料タンクキャップ、ハンドルロック、

メットホルダー(この車両は取り外してある)の4つです。

普通、このすべてのキーシリンダーは、1個のキーで作動させるものですが、

この車両は、それぞれ違うキーで作動させます。

なのでキーが3個もあるのね。

めちゃめちゃ煩わしいということでキーシリンダーセットで交換します。

ここで再び困った出来事が・・・。

イメージ 1

ハンドルロックキーシリンダー取付ボルトが外れないのね。

だよね~、常識的に考えたら外れる方がおかしいのか。

ここが簡単に外れたらバイクが盗まれちゃうもんね。

このキーシリンダーを交換するには、ステムを分解しなきゃいけないっちゅうことなんよ。

フロントフォークのOHがあるのでついでに外しちゃいます。

ということで車両はこんな感じ。

イメージ 2

なんかすごいな、拷問されてるみたいだよ。

イメージ 3

ここまで来たらついでだからステムベアリングも洗浄、グリスアップしちゃいますよ。

さて、今度は、フロントフォークのOHだっちゃね。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

色々な整備でお預かりしたエイプ100でございます。

イメージ 1

まずは、キャブレターからシリンダーヘッド間にあるインシュレーターのゴム部分に

亀裂が入っているため二次空気を吸っているようなのでインシュレーターを交換します。

さて、ここで大事件勃発。

イメージ 2

インシュレーターを止めている上下2本のボルトがほんの少し緩んだものの

それ以上全く動かない。

ヤバイよヤバイよ~。(←出川さんふうにお願いします)

完全にシリンダーヘッド側のアルミが噛み込んでいますね。

このまま無理にいくとボルトが折れか雌ネジが全部持っていかれるかですよ。

一番避けたいのがボルトが折れること。

雌ネジが持っていかれる方がまだ修正し易い。

いずれにしろ作業的に狭いのでヘッド単体を降ろすかエンジンをまるっと降ろすかですよ。

この手の小さいエンジンだとまるっと降ろした方が楽ですね。

インシュレーターを交換しないという選択肢はないのでボルトを外します。

慎重に折らないように裏技を使用してボルトを外します。

格闘すること数十分、なんとかボルトを外しました。

恐る恐るネジ山を見ると手前部分が持っていかれてるけど奥は大丈夫。

これならねじ山を修正して長いボルトに交換してあげれば問題なさそう。

それでも場所が狭いから工具が入らず修正が難航します。

イメージ 3

どうにか修正完了。

イメージ 4

ガッチリトルクがかけられたので全く問題ないでしょう。

いや~、一時はどうなるかと思ったよ。





私のブログのランキングが上がります。 クリックしてください。 ご協力お願い致します。
https://bike.blogmura.com/offroad/ ←にほんブログ村オフロードブログ
https://bike.blogmura.com/motocross/ ←にほんブログ村モトクロスブログ

※ 最近、コメントにいかがわしいコメントが入ってくるので承認制にさせて頂きました。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

↑このページのトップヘ