数年間、永い眠りに付いていたFTR223。

保管状態が良かったのですごく綺麗です。
エンジンもキャブレターのガソリンを抜いていたため始動は、容易に出来たそうな。
でも、ブレーキは、ギーギー音が出たりと色々ありますので
メンテナンスしていきます。
まずは、ブレーキの異音がするのでパッドの面研とピストンの清掃及び
グリスアップから。

が、しかーし、パットピンのメクラ蓋が緩まない・・・。
全く緩まない、どうやっても緩まない。
マックツールのマイナスドライバーの根元にメガネレンチをかませて回したら
マイナスドライバーの先端が曲がっちゃいました。
おいおい、誰か溶接でもしたのか?
ここのメクラ蓋が錆び付いて緩まないのは、よくある話で定番となっていますが、
ここまで緩まないのは、初めてです。
メクラ蓋が錆び緩まなくなるのは、バイク屋さんだったら百も承知のはず。
新車販売する時、バイク屋さんは、何故に錆止め防止のグリスを塗って
お客様に引き渡さないのか不思議で仕方ありません。
さて、バイク屋さんの愚痴を言っても何の解決もしないので、
どげんかせんといけません。
かなり手荒い作業となるため、最悪、キャリパーASSYとなることを
お客様にご承諾いただいて作業に入ります。
果たして、メクラ蓋は、外せたのか? キャリパーASSY交換となったのか?
次回お話いたします、
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