キャブレターをOHしたCRF150R。

作業中にふと気にとまったのがキックアームの可動部分の動きが渋いこと。

CIMG1611

あ~最近、この車両をパワーテックに入庫して頂けてないからな~、メンテナンスを

していないんだろうな~。

この可動部分のシーリングは、Oリングなので水が入りやすいのよ。

CIMG1613

キックアームASSYで取り外して分解します。

CIMG1612

ね、すごいでしょう、水と泥でクッテンクッテンになってるのよ。

CRF150Rの場合、両方ともスチールで出来ているから良いんだけど、普通は、

キックアーム側がアルミで出来ています。

そうするとキックアーム側が削れ穴が大きくなってガバガバに。

ガタが大きくなるため、キックを踏み下ろしても始動しにくくなります。

ちょっとしたことなんだけど、こんなことの積み重ねがバイクの調子を

悪くする原因なんですよね。

ちなみにこのお客様は、パワーテックレーシングのチーム員なので、この手の作業は、

パワーテック真心サービスでございます。




パワーテックHPは、こちらです。


お問い合わせは、下記ショップの電話番号までよろしくお願い致します。
TEL  042-635-1266



にほんブログ村 バイクブログ オフロードへ
にほんブログ村  ブログランキングに参加しています。クリックをお願い致します。