キャブレターをOHしたCRF150R。
作業中にふと気にとまったのがキックアームの可動部分の動きが渋いこと。
あ~最近、この車両をパワーテックに入庫して頂けてないからな~、メンテナンスを
していないんだろうな~。
この可動部分のシーリングは、Oリングなので水が入りやすいのよ。
キックアームASSYで取り外して分解します。
ね、すごいでしょう、水と泥でクッテンクッテンになってるのよ。
CRF150Rの場合、両方ともスチールで出来ているから良いんだけど、普通は、
キックアーム側がアルミで出来ています。
そうするとキックアーム側が削れ穴が大きくなってガバガバに。
ガタが大きくなるため、キックを踏み下ろしても始動しにくくなります。
ちょっとしたことなんだけど、こんなことの積み重ねがバイクの調子を
悪くする原因なんですよね。
ちなみにこのお客様は、パワーテックレーシングのチーム員なので、この手の作業は、
パワーテック真心サービスでございます。
お問い合わせは、下記ショップの電話番号までよろしくお願い致します。
TEL 042-635-1266
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