TT250Rレイドのスイングアームは、皆さんご存知の通りクソ重たい
スチール製のスイングアーム。
対して同時期に販売されていたTT250Rは、とても軽いアルミ製のスイングアーム。
当時、何故にレイドもTT250Rと同じアルミ製にしなかったのかヤマハの
七不思議の一つとされていました。
で、どうせ足回りのメンテナンスをやるのだからTT250Rのアルミ製の
スイングアームに交換して欲しいとのこと。
なので、お客様自らオークションで購入したTT250Rのスイングアームを
持って来ました。
右側がTT250Rのアルミ製のスイングアーム。
比べてみると重量がかなり違います。
オークションで購入したものなのですぐに使用できるか点検してみると・・・。
何じゃこのベアリングは?
当然交換ですね。
合わせて元々付いていたリンクベアリングを点検すると。
リヤサス下部のピロボールベアリングのオイルシールが無くなっているため
ベアリングがスカスカになっちょります。
こちらも交換ですね。
スイングアームのピボットベアリングおよび先程のピロボールベアリングは、
圧入式なので交換は、油圧プレス機を使用して行います。
叩き入れるとベアリングが潰れて動きが渋くなるので必ず油圧プレス機で圧入します。
あとは、ベアリングの洗浄とグリスアップですね。
TEL 042-635-1266
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比べてみると重量がかなり違います。
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当然交換ですね。
合わせて元々付いていたリンクベアリングを点検すると。
リヤサス下部のピロボールベアリングのオイルシールが無くなっているため
ベアリングがスカスカになっちょります。
こちらも交換ですね。
スイングアームのピボットベアリングおよび先程のピロボールベアリングは、
圧入式なので交換は、油圧プレス機を使用して行います。
叩き入れるとベアリングが潰れて動きが渋くなるので必ず油圧プレス機で圧入します。
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