バイク修理人生

バイク屋店長のバイク遊びと修理の日記

タグ:ビートストッパ

少し前にビートストッパのお話をさせて頂いたんだけど、そのお話しの続きね。

ビートストッパを固定するナットとワッシャの間にスプリングワッシャーを

入れた方が良いって言ったと思います。

CIMG0585

ビートストッパを購入してもこのスプリングワッシャーは、付属していないから

別途購入して付けてねって言ったような言わないような。

そして、このスプリングワッシャーなんだけど、月日が経つと潰れて

ワッシャー化してしまいます。

CIMG0586

こんな風に。

これだとまったく意味をなさないので定期的に交換しましょう。

こんなのホーマックに行けば激安で購入できるからケチらないでいきましょう。

いつもパワーテックにタイヤ交換をご依頼して頂いているお客様には、

当然、サービスで交換させて頂いております。




パワーテックHPは、こちらです。


お問い合わせは、下記ショップの電話番号までよろしくお願い致します。
TEL  042-635-1266



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オフロードバイクを乗られている方なら百も承知のビートストッパ。

形は、こんな形。

CIMG0553

ビートストッパとは、何ぞや? っちゅう話から始めるんだけど、簡単に言うと

リムとタイヤを固定するものね。

オフロードコースに行ったときに路面がチョーマディだとタイヤの空気圧を低くするよね。

それの方がタイヤが潰れて路面にグリップしてくれるのよ。

でも、空気圧が低いとタイヤがリムの上を滑って動いちゃうわけさ。

そうするとチューブがタイヤに引っ張られてパンクしちゃうのよ。

それを防止するためにビートストッパーでリムとタイヤを固定するのね。

かなり空気圧を低くする方だったらリヤで2個付けるのが常識かな。

で、ここからは、私一個人の見解ね。

まあ、人それぞれいろんな見解があるから炎上させないでね。

ビートストッパを固定するナットにアルミのこんなナットをよく見ます。

CIMG0548

すごくカッコいいですよね。

でも、先でお話しした通りビートストッパは、リムとタイヤを固定するもの。

アルミのナットだとトルクがかけられないんだよね。

そして、アルミっていくら締めても振動や衝撃で緩む傾向にあるのよ。

ビートストッパが緩んじゃうと何の意味もなさないので私は、かなりガッチリ締める人。

なので、ビートストッパは、やっぱり、こういう鉄のナットが良いと思うんよ。

CIMG0551

ナットとワッシャーの間には、必ずスプリングワッシャーを入れてね。

このスプリングワッシャーも定期的に交換してください。

潰れてただのワッシャーになっている物をよく見ますが、スプリングワッシャーは、

緩み止めなので意味ないですよ。

そして、緩まないようにガッチリ締めましょう。

って言われたからって締めすぎて、なめたりへし折ったりしないでね。(笑)

ほどほどにお願いします。




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